帰らないアナタを待つのは

とても滑稽なことだと分かっている。
それでも待つのは優しさなんかじゃないの。
愛でもない。
けれど自己愛。
帰らないと決めたアナタの決意を罪に仕立て上げ、
ああこんなにもアタシを不幸にしたのよ、と、
振り返ったアナタに涙を見せてあげる。

*
復活!新刊のひばにきゅーーん…!
すぱなも!
なんでそんなに可愛いの。食べちゃいたい!!←
*

専門のテキストの整理ともういらない一般教養らへんのテキストを片付けたい。

*
新撰組とaphに反応ありがとうございますー
裸体ばっか描いてて変態なんじゃと思われた方、正解です。
そして春休みに入ってからのこの更新スピードが如何に環が暇かを如実に表わしていますね。誰か遊んでやって…!(笑)
でもこれだけ絵を描く時間があると少しは上手く慣れるんじゃないか(誤字にあらず)と思う今日この頃。萌え補給か創作の為だけの時間はなんて貴重。
そういえば、過去にあげた小説をPCサイトにも、というお声を以前、はるか昔に頂いていたのをファイル漁ってたら思い出しまして、明日あたりには上げられるかと思っています。

焦がれる

病室で目覚める。
真っ白な天井が僕を見下ろす。
腹部に手を伸ばすがその先に僕の求めるものはもはやない。
右側にある点滴から体内に落ちてくる異物に吐き気がする。

テーブルに置かれていた果物ナイフを腹部に突き立て沈ませる。
ああ、これだ。
身を裂く痛みに安堵した。

*
しばらくぶりです、帰省から帰りました、環です。
てんと、まる。本格始動。

ケーキが美味しい季節です。
けれども何か、体調がおかしい。
臓器なのか骨なのか分からない部分が激しく痛みます。
部屋で独りで「いたいいたいいたい…」とかやってます。←
*
サイト内微調整しました。
…
片思いサイト様からの貼り返しに飛び上がって喜びました。うわーい
*

拍手やメールやお手紙、有難うございます。

生まれながらにして平等

生まれたときに与えられている平等は死。
そこまでをどう過ごすかの自由。

それを阻まれないように、
今でも人は平等という言葉を振りかざすのだ。


*
不平等、というのは視野が狭いからで、トータルで見れば平等なんて嘘だろう。だって、生まれたときから持ってるものは不平等だ。DNAレヴェルで不平等なのだから。生まれながらにもって生まれた人と多くを持たずに生まれた者。多くを持たずに生まれた者のほうが善良になるなんて決まりがあるだろうか。お金持ちの家柄だからといって必ずしも性格が歪むだろうか。持つものは持たないモノよりも上でスタートを切るだけじゃないか。両者が同様に努力すれば、持つものの方が先に上にたどり着くのは自明である。違いが与えられているという点では平等だろうがそれは皮肉でしかない。



(哲学系ゼミより私的メモ)

瞬き

同情しないておくれよ。
一瞬輝いて消えて逝く僕に。

見ていて、
どんな色に輝いたのかを、
憶えておいて。
君だけは。




☆
添付は大好きなお菓子。

声に、 犯される。＋ﾚｽﾎﾟﾝｽ

貴方が言う。
｢　　　　　｣
私は黙って、頷く。
貴方が問う。
｢　　　　　｣
私は曖昧に、微笑む。

何故かしら、
貴方が居ないのに、
｢　　　　　｣
聴こえる。
反芻される。
思考を犯される。

ああ、ああ、
｢愛していた｣


ねぇ、声に出していたら、
変化は訪れていたの?
＊

韓国に逃避行してきた先輩に戴いた…キムチ味は初めて。
韓国海苔、美味。

＊
あの…魍魎のハコなんですけど!swa部氏!!k内氏とだなんて庭球ですかっっ
うわ～うわ～　興奮したっ
マスダくんか。ちょっと意外だ。
となるとエノさんは…
あー楽しみー

＊
なんか、部活で絵の依頼ばかりされて…嬉しくも悲しい。
いろいろやりたいことがあるので…他に。
あと、皆締め切りにルーズ過ぎる。締め切り手前にして空間が余ったからって私に頼るのは止めてください。うーぬ。

＊拍手レス

やまひば

別に、
雨はもとから嫌いじゃなかった

だって雨の日は草食の小動物達も群れるのをやめて早々に家路に着こうとするし
僕はその後の誰もいない、膜がかった道を愛していたし、その中を何も考えずに無数の雨粒に打たれながら歩くのを気に入っていた


以前は、
雨があがった後、顔を覗かせた太陽が、濡れた衣服を温めるのを嫌っていた

今は、
家に帰ろうともせず、呆然と立ち尽くしてはいってしまった夕立を想い、
太陽に嫉妬する


なんということはない、気が向いたから、
そんな理由を連れて彼を訪ねて帰ろう
びしょ濡れの僕を、理由になり得ない理由を、
彼は笑ってくれるだろうか