彼女の右手はナイフを掴んで、自身の左手を目指していた。
僕は彼女の左手を掴んで、
変わりに僕の左手を差し出した。
彼女が死んでしまうんじゃないかと思った。
それは困る。
だって彼女は僕を愛しているから。
その愛が、僕の生きる意味だから。
それを失ったとしたら僕は、
死ぬしかないじゃないか。
今ここで、彼女の手を掴めたことが嬉しかった。
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(*ネタ帳から抜粋<<絵文)
*
ゼミの課題で、
「なぜ人を殺してはいけないのか」
を考えているのですが、書いていたら2000字もいかないことが判明。1000字で事足りる。どうしようか。
このテーマ、だいぶ昔に考えていて、だからわりと私の中でまとまっているんだよなぁ……
殺すことの善悪、とういう問題になると社会的善悪と個々の善悪だとか、そこらへん踏まえたらいっぱい書けるんだろうけれど。
うわーどうしよ。
でも、頂いた資料の一部――エッセイ集なんですが――が凄く面白い。
仲間を殺す動物は人間だけ、とか、自殺についてアメリカではヒトを殺すこと自体が神からの絶対的命令として禁止されているから罪だけれど、社会的抑制力で殺人しない日本では他人に迷惑をかけない自殺は罪にならない、とか。
私の殺人予防の結論は
いかに自分が愛されているか、を知りながら幼少期を過ごすこと。
自分を大切だと思い、尊い自分の人生をきちんと積み重ねていくこと。
この二つによって、理性薄れるほどの圧倒的殺意は、
「勿体無い」
の一言で収まるんじゃないか、と思う。
最低の人間を殺すために尊い自分の人生を棒にふるなんて、と。
結局のところ、思考の余地の無い殺意には社会的、法的抑制力が一番効果的なんじゃないかなあと。
尊い自分を捨ててまで殺したい相手がいるのなら、という極論は残りますが。
さて、これを2000字にしなくっちゃ。
徹夜…v大丈夫です、二期は私の家で見ましょう(笑)けれどあまりに悶えるので危険です。予習が必要かもしれません←
金曜日…!今回は和食でいこうかなーって感じですが。。今家にはカシスが少し、くらいなんですが…お酒はお任せしてもいいですか??(何)それか、チャリも復活したので一緒に買いにいっても良いですねー
とりあえず楽しみですっっ
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